コラム

後奏:九響がさらに多くの人と出会うために

Text by 嬰5

娯楽は多様化し、いつでも無料で享受できるサービスも多い現代。

オーケストラをあえて聴きに行こう、となる動機を生み出す仕掛けを考えなければ、ますますその市場は縮小してしまうのではないだろうか、という危機感を一聴衆として抱いています。少子高齢化も手伝ってか、オーケストラをはじめとした演奏会会場に若い人の姿は少なく感じます。

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オーケストラ客層拡大の試み

大木(2008)は著作にて、オーケストラはリピーター重視のマーケティングを行ったことによって、定期会員の定着率は高まった一方で高齢化と若年層の空洞化を招いた、と述べています。現状でも、決してオーケストラが若年層の取り込みを怠っている訳ではないのです。定期会員制度や当日券に学生や25歳・30歳以下などを対象とした割引を設けていたり、学校訪問を行ったり、親子向け演奏会や映画音楽・ゲーム音楽をテーマとした演奏会を開催したり。演奏会の枠組みの中で日本各地の楽団は努力を続けています

しかし、この努力は演奏会の枠組みに留まる限り、そもそも楽団を知っている人にしか届けることができません。序奏で述べたように、私は母親に誘われたことで演奏会に行き、九州交響楽団というオーケストラをきちんと認識したのでした。音楽系の部活に入っているぐらいの人間でも、アクションを起こさなければ、このような若年層の取り込み策の情報は手に入らないのではないでしょうか。

 

いつでも無料で」を手掛かりに、今までオーケストラに出会っていなかった方たちをどうオーケストラに出会わせるか、アクセスポイントについて考えてみることにします。SNS, Youtube, ホームページをその候補の中心としてあげますが、それらは決して個々の作戦に陥らずに俯瞰的な戦略に沿って活用されるべきものであり、また旧来の方法に置換できるものでもなくむしろ連携させた取り組みが必要であることを前提とします。

SNSの活用

SNSをオーケストラが活用しない手はありません。無料で享受できるサービスが多い現代だからこそオーケストラは悩ましい立場を取らされていますが、無料で活用できるSNSはオーケストラにとっての福音となり得ます。

25団体ある日本のプロオーケストラを見てみると、Twitter21団体が公式アカウントを運用しています。東京ニューシティー管弦楽団、読売日本交響楽団、大阪交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)のものは見つけられませんでした。Facebook20団体が公式アカウントを運用しています。Twitterとは多少顔触れに入れ替わりがあり、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読響、大阪フィルハーモニー交響楽団、PACのものは見つけられませんでした。なお、日フィルとPACはサポーターによるページは開設されている模様です。Instagramは運用団体数が減り、9団体ほどが公式アカウントを運用しています。

 

Twitterに話を絞りましょう。運用方針は楽団により、かなり個性が出ています。仙台フィルハーモニー管弦楽団@sendaiphil)や神奈川フィルハーモニー管弦楽団@kanagawaphil)は「ネタ」っぽい呟きをかなり頻繁に行っており、その呟きはフォロワーではない私もリツイートで目にすることがあります。呟き数も相当なものです。2011年登録の仙台フィルは約4万、2010年登録の神奈川フィルは約2.8万を投稿している。かと思えば、以前の京都市交響楽団はFacebook投稿報告と化していた(現在は魅力的な投稿となっている)。ここで問題にしたいのは投稿数の多寡ではありません。投稿が多すぎて楽団関連の最新情報を見つけられないアカウントはアマチュア楽団に散見されるので、多ければ良いという話ではありません。興味を惹く内容を適切なタイミングで投稿しそれが演奏会への動線を引くことになるか、という観点から常に試行を繰り返すことが求められるでしょう。

例えば、演奏会直前。ハープ4台を使うようなワーグナーの大曲。見た目や音が面白い特殊奏法。ソリストの超絶技巧。リハーサルで飛び出してくるであろう、これらの光景を演奏会前に呟くだけでも演奏会の期待は高まりませんか?あわよくばリツイートされ、楽団のフォロワー以外にも届くかもしれません。演奏会とは切り離せないリハーサルをこのような形で活用できないでしょうか

演奏会が終わったあと、聴衆はその興奮を語らいたい気持ちになるかもしれません。九響においてそこを上手くフォローしているのが、公式アカウント(@KyushuSymphony)とは別に設けられた「九響楽団員のつぶやき(@kyukyo_musician)」です。その名の通り、ある楽団員が公式アカウントの開設に先駆けて自主的に開設したアカウントで、演奏会終演後から翌朝頃にかけての九響演奏会に関する呟きをリツイートしており、緩やかなコミュニティー形成に寄与していると考えられます。公式アカウントがこれをやってしまうと、投稿が多すぎて楽団の最新情報へのアクセスを悪化させることになると思われるので、アカウントが分かれていることも運用上かなり良いものと思われます。

演奏会自体も元々、タキシードにドレスに、楽器に、運が良ければ豪華な内装のホールに、と「映える」要素をオーケストラは持ち合わせているのです。演奏会の進行を妨害しない形でそのような投稿を試みることは可能でしょう。

Youtubeの活用

Youtube等の動画共有サイトはリピーター層の形成に寄与するのではないでしょうか。演奏や、指揮者インタビューに触れられる環境を構築している楽団もあります。一度興味を持った楽団に、演奏会というアクセスポイントを設けなくても気軽にアクセスできる環境があることは、「いつでも無料で」のこの時代に不可欠でしょう。仙台フィル東京都交響楽団神奈川フィルがYoutubeのチャンネルを充実させています。かつてはラジオやTVがこの役割を部分的に果たしていた訳で、放送局との関係が強固なNHK交響楽団や読響の独擅場だったようなものですが、他の楽団にもチャンスが巡ってきたのが今の時代です。

東京交響楽団は無料サービスから一歩進めた形で、「TSO MUSIC & VIDEO SUBSCRIPTION」としてCDやライブ演奏の音源や動画の配信、公式グッズ販売を行うプラットホームを開設しています。

 

更に世界に目を向けるとドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団フランクフルト放送交響楽団、英国のフィルハーモニア管弦楽団ロンドン交響楽団、米国のシカゴ交響楽団などがYoutubeを積極的に用いています。特にベルリン・フィルの戦略の素晴らしさは、動画を演奏の抜粋とし、収益化の期待できる「ベルリン・フィル デジタルコンサートホール(BPO DCと以下呼称します)」への動線としていることです。BPO DCは6ヶ国語に対応し、過去の演奏のみならずライヴ視聴、ドキュメンタリーやインタビューなどのコンテンツが充実しています。日本のPanasonicとInternet Initiative Japanが技術協力を行っているようです。著名なオーケストラの “今” の演奏を、インターネット環境さえあれば視聴できるようになったことのインパクトは小さくないでしょう。2009年に始まったこのプロジェクトは拡張性を考えると今後の発展が楽しみでなりませんが、一方でクラシックの世界がwinner takes allの世界になっていくのではないか、という不安も掻き立てられます。

こんなユニークな試みも

日本フィルハーモニー交響楽団とI&S BBDOが共同開発 「きくくすり」がカンヌライオンズで金賞と銀賞

処方薬の袋をイメージしてデザインしたパッケージに入っているのは、日本フィルの楽団員が選定したクラシックの名曲が入ったマイクロSDカード。「きくくすり」は第1弾として『寂しい時』『恋をした時』など、その時々の気持ちで選んで楽しめるように20種類が用意されていました。

 

耳で聴かない音楽会|落合陽一×日本フィル

聴覚障害のある方も音楽を体感できるように、鑑賞支援システムの貸し出しを行い視覚や触覚を通じて音楽を表現した演奏会や、指揮者が振るタクトに合わせリアルタイムで映像が「演奏」される演奏会など。これまで3回の公演が行われています。

SUBWAY DIET MUSIC|九響

九響と福岡市交通局のコラボレーション企画。「駅まで歩く、駅から歩く間に九響の音楽を聴きながら、心と体、両方の健康を目指します」。ウォーキングBGMのWeb配信や地下鉄駅構内で九響の演奏音源を流しています。

SNSやYoutubeの活用が鈍いワケを想像する

SNSやYoutubeの活用において、日本国内のオーケストラにはまだまだ改善の余地がある団体が多いように感じられます。その背景を想像すると、経営的に支援に頼るところの大きいオーケストラの難しさに関連があるようにも思えるのです。

オーケストラにおいてSNSやYoutubeが活用されるために欠かせないのが事務局の働きでしょう。オーケストラ、というと楽器を持って音楽を奏でる楽団員を思い浮かべがちですが、ステージマネージャーを初めとする演奏業務に関わる事業スタッフ、企業等の協賛獲得やチケット販売、広報などを担当する営業スタッフ、オーケストラの庶務・経理などを担当する総務スタッフなど、オーケストラ運営に欠かせない働きをする事務局員たちもまたオーケストラの一員です。N響や新日本フィル、読響は30人ほどの事務局員を抱えていますが、多くの楽団は15人前後の小所帯。事務局員が多めのオーケストラも公演数がそれだけ多い。事務局員を多く雇うと人件費がかかるため、ギリギリの人員で事務局を機能させている楽団が多いと思われます。BPO DCはそのための会社さえ立ち上げてしまっているようですし、理想的にはSNSやYoutubeなどの情報ツール戦略を担当する専属職員を雇用するべきなのでしょう。SNSやYoutubeの活用において、権利関係が複雑となるため法務系の知識がある職員も求められそうです。しかし、日本の楽団はギリギリを重ねている事務局員が時間を見つけてSNSやYoutubeを活用しようとすることで精一杯なのではないでしょうか。多くの楽団の給与水準は決して高いものではないことが指摘されており、このことも人材確保に影響を与えている可能性があります。一度某オケの事務局に一週間ほどお世話になったことがあり、詳細は控えるもののなかなか現実は難しいのだな、と思わされたことがあります。

このようなことを得意とする企業にWin-winとなるような企画を持ち込み……などという構想もできますが、地方においてはそのような企業の支社すらないこともあり得、地方オーケストラには不利に働く可能性があります。アートマネジメントを行うような学部学科を持つ大学や情報系の学部学科を持つ大学との連携などは双方にメリットをもたらせそうですが……。

コンサートホールを出よう!

昔ながらの方法でもアピールすることは出来ます。コンサートホールを出て市民に音楽を届けることは可能でしょう。

九響も近年では天神地下街での演奏会、アクロス福岡の吹き抜け空間を使ったフロアコンサート、福岡アジア美術館でのアートカフェシリーズを行っています(いずれも室内楽形式)。過去には福岡ドームにて福岡ソフトバンクホークスの開幕戦オープニングセレモニーの演奏を担当していますし、1986(昭和61)年に遡ると博多祇園山笠とコラボレーションして櫛田神社境内でワーグナー(!?)を演奏したこともあったようです。……ネックとなるのが、公演との日程調整でしょうか。

2013年に公開され一時期話題となった神奈川フィルやプロ吹奏楽団のオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ(当時は大阪市音楽団)のフラッシュモブ動画は、街中での演奏という昔ながらの方法にフラッシュモブという当時の流行と情報ツールをうまく組み合わせた例でしょう。コンサートホールに普段向かうことのない一般市民がなんとなく「私たちの街にはプロ・オーケストラがあるのか」と認識させれば、まずは成功。動画によってネットでも話題が広まり一度存在を知ってもらえれば何かのきっかけで演奏会に足を運んでもらえるかもしれない。そのきっかけはSNSかもしれないし友人かもしれない。集客における分析の難しさはオーケストラ経営の難しさにも繋がりそうです。多様なチャンネルを用いたアプローチと中長期的な目線が必要です。

オーケストラのホームページ

ホームページのユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)にも注力する必要がありそうです。ある物事について気になればまず検索、となるのが若年層でしょう。言わばサイバー空間での名刺となる訳です。

国外オケを見渡すと、ベルリンフィルを初めとして著名オーケストラのホームページはこのUI・UXに配慮したような楽団が多く見受けられます。言語的な対応として、ホームページが日本語対応をしているのはウィーンフィルぐらいですが、たとえ英語以外の言語であっても、「この日に演奏会があって、指揮者はこんな顔で、誰それの作品が並んでいて」という情報がなんとなく伝わるようにデザインされています。観光政策を強化しているのが今の日本国政府ですから、その波を利用しない手はなく、また非母語話者ですら分かりやすいUIは日本語話者にとっては言うまでもなく優れたUIとなるでしょう。国内オーケストラでも、ホームページのUIやUXについての高い意識を持っている楽団はあり、例えば都響神奈川フィルは演奏会記録や楽団員情報のコンテンツを充実させ、洗練されたデザインによってコンテンツ同士の動線が整えられています。両団体はスマートフォンでのサイト訪問にも対応しています。

都響 コンサートアーカイブ:過去の演奏会記録をチラシとともに調べることができる、キーワード検索や検索期間の設定可能

 

神奈川フィル 楽団員紹介:一人一人の出身、演奏のとき心がけていること、趣味、使用楽器も紹介されている。

 

東京公演・国外公演も手だけど

地方オケにとって東京公演の実現というものは期待が高まるもののようです。また首都圏のオーケストラも含み、音楽の世界でいうところの「地方」とされてきた日本のオーケストラは国外公演にも意欲を傾けるところがあるようです。少なくとも福岡では依然として中央志向が高いように感じます(25年前の話ではありますが、福岡シンフォニーホールの杮落としがN響だったことが象徴的ではないでしょうか)ので、「中央」での評価を獲得できれば「故郷に錦を飾る」ことになる構図は否めません。普段と異なるホールで異なる聴衆を迎えることは楽団員にとって大いに刺激となるでしょう。

札幌交響楽団オーケストラアンサンブル金沢などはここ数年、東京公演を年に1回のペースで実施しているようです(九響は2020年3月に16年ぶりの東京公演を開催する予定でしたが、折悪しくの新型コロナウイルス感染拡大により中止となってしまいました)。国外公演も都響、N響、OEKが数年に一度のペースで行っている他、読響(2015年)、京響(2015年)、関西フィルハーモニー管弦楽団(2015年)、東京交響楽団(2016年)、日フィル(2019年)などクラシック揺籃の地とも言うべき欧州でのツアー公演を行う楽団が近年相次いでおり、欧州への憧憬を感じさせます。

 

しかしながら、非定期的な東京公演や国外公演には特別に予算が必要となります。頻繁に打てる策ではなさそうです。東京にオーケストラが集中していることは「主部」で述べた通りですが、演奏会数としても過密状態でそこに勝負を挑むのは博打の要素も大きそうです(地方オケ東京公演の客数や客層についてデータがあれば分析したい……)。

個人としては東北では秋田や福島、北陸では福井や富山、九州では大分や宮崎など、各地方の中心ではない、そして拠点とするプロ・オーケストラのない都市にもある優れたホール(と聞いただけで実際に私が足を運んだことがあるのはこの中では大分のホールだけですが)の活用を図る上でも、現地の企業に協賛・後援いただいて地方オケをお呼びいただきたいものだと思っています。同じ地方内でしたら、オケが向かうにしても、地方公演で魅せられた聴衆が地方オケの定期公演等に向かうにしても、鉄道や高速道路で比較的気軽に向かえる訳ですし。とは言え、バブルの時代でもありませんから企業の協賛を取り付けるのも簡単ではないでしょう。やはり、SNSやYoutube等によって人口に膾炙させることこのオーケストラなら協賛することで返ってくる効果があると感じさせる、演奏会に足を運ぶことに価値があると感じさせるブランドづくり。ここにも地道な取り組みが求められます。

結びに

新型コロナウイルス感染拡大に伴う公演中止が相次いでいます。そんな中、2つのニュースがクラシック音楽界を賑わせました。

びわ湖ホール「神々の黄昏」無料ライブストリーミング配信

ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団「名曲全集第155回」無観客ライブ無料配信

びわ湖ホールは3月7日・8日、東京交響楽団は3月8日に無観客ライブを実施しました。視聴者はそれぞれ約1万人約10万人だったといいます(CLASSICA記事)。本来ホールに入る人数を考えたときにクラシック音楽の潜在的需要の高さに驚きます(もちろんこの世情のため様々なイベントが中止されていることは背景として踏まねばなりませんが)。私はびわ湖ホールの公演を一部鑑賞しました。「ニーベルングの指環(序夜と3日間のための舞台祝典劇)」の第3日に当たるワーグナーの歌劇。日本語字幕はありませんし、カメラも固定です。しかしながら舞台機構活用の巧みさは画面越しにも伝わるもので、無料のサービスとしては十分なものでした。様々な娯楽が消えてしまった日々にあって、このライブ配信は一時の潤いとなっただろうと思います。

 

何より重要なことは、このような取り組みに消極的であると思われていた日本のクラシック音楽界への眼差しを払拭するきっかけとなり得る出来事であったということです。もちろん権利問題や収益化に対して目を瞑ることはできませんが、これを嚆矢として日本の様々な楽団や劇場の音楽がサイバー空間上にも展開されることを期待したいと思います

娯楽は多様化し、いつでも無料で享受できるサービスも多い現代。今までオーケストラに出会っていなかった方たちをどうオーケストラに出会わせるか、一愛好家の立場から管見を述べました。ピンチはチャンスとはよく言ったものですが、情報化社会の波はオーケストラにとってまさにピンチでありチャンスでもある。歴史を紐解けばオーケストラは実に柔軟に変化に対応してきた経験があります。パトロンであった貴族階級の没落も、録音再生技術の普及も、地殻を揺らがす変化であったはずですが、オーケストラ自体も時に変容しながら発展を遂げてきました。この苦境を乗り越えて次世代のオーケストラを目指す楽団を私は応援します。

追記

この記事を書き終えた後、九響も演奏動画を公開したとの報せが。

コンサート動画を無料配信します|九響

他の多くの楽団と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月の主催演奏会を中止していた九響。「ご来場を楽しみにしてくださっていたお客様のために九州交響楽団が出来ることはないかと考えました結果」公開に至ったそうです。私も聴いた第375回定期演奏会のライヴ映像ですが、九響の素晴らしさが伝わる動画ですので、是非。

全楽章の演奏はライヴ録音のCDが販売されていますよ!

ABOUT ME
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嬰5
福岡市出身。九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻所属。専門は「聴覚心理学」。 卒業論文や修士論文は音楽に関連した分野、大学は芸術工学部音響設計学科で学びながら所属サークルはオーケストラ、アルバイトは演奏会撮影の補助、時に演奏会制作・運営に関わり、高校・中学の部活は吹奏楽、趣味は作編曲、と音楽漬けの日々を過ごして来た人間です。